子供達が大好きな絵本『どんぐりむらのぱんやさん』にあるイーストの魔法を見せたくて休みを利用してパンを作りました。
年長の息子は、ひらがながだいたい読めますが、『どんぐりむらのぱんやさん』は字を見なくてもほぼ暗唱できます。(寝る前に何回読んだ事だか…。)
なかやみわさんの絵本はどの作品も描写がユーモアーあふれていて、そして何処か現実的で親子で楽しめる絵本です。また、描かれている登場人物(ここではどんぐり)もかわいらしく、背景なども細かいところまで描かれています。
アンパンマンパンレシピ
どんぐりぱんは素人にはハードルが高そうだったので、今回はクックパッドのレシピを参考にして『元気の源 アンパンマンパン』を作りました。
レシピ提供者の♡Horo♡さんありがとう御座いました。
レシピ↓
https://cookpad.com/search/元気の源%E3%80%80アンパンマンパン
アンパンマンパン作り
始めの方は、計量やこねる作業でバタバタして写真を撮る余裕がなかった ( ゚Д゚)
子供達にパン作るとき何入れるの?と聞くと
「小麦粉、バター、塩、水、イースト」と次から次へと出てきます。
本の影響は大きいですね!
今回使用したドライイーストです。
これがイーストの魔法だよと子供に投入させたけど、なにかピントきていなかったみたいでした。
一次発酵前
一次発酵後
結構膨らみますね。でも中のガスを抜くとまた縮んでしまいます。
ガスを抜いて顔の部分と頬っぺたと鼻の部分を丸めていきます。
あんこも丸めてパンで包んでいきます。
子供達もあんこを包んでいきましたが、力加減が難しいのかあんこが飛び出しそうになりました。
あまり口出しはしたくなかったのですが、
「あ、やぶれる!」
「もっとやさしく!」
「違う、違う」
と言ってしまいました "(-""-)"
小さい子供には、あんこを包むのが難しかったみたいです。
卵黄を表面に塗ります。
1回ではオーブンに入りそうになかったので2回に分けて焼きました。
焼き上がりです。初めてにしてはなかなかいい感じです。
チョコペンで顔を書いていきます。
子供達もチョコペンで顔を書きましたが、硬くてチョコがなかなか出てきません。湯煎したほうがよかったかもしれません。
1回目に焼いたパンが完成です。
2回目のパンを焼こうとしてら発酵が進んでくっついてしまいました。
引き離すとあんこが出てきそうだったので、ちぎりパン風にそのまま焼きました。
嫁が絵付けをしました。ちょっと不気味なアンパンマンですがいい仕上がりです。
食育という意味でも楽しいパン作りだったので、また時間があれば親子でパン作りをしたいと思います。
まだ、ドライイーストも沢山ありますしね。
今度は、もっと自由度がある粘土的な感覚で作れるパンにしたいと思います。