保育園の年中(4歳)の時に買った『どうぶつしょうぎ』ですが、その時はルールを説明してもなかなか理解してもらえなかったのですが、年長(5歳)になった息子があの動物のやつやろうよといったので久しぶりに『どうぶつしょうぎ』を出してみました。
『どうぶつしょうぎ』ルール
コマの配置は、このようにならべます。
各コマに進める方向に●書いてあるので小さい子供にも簡単に理解できると思います。
進めるマスは1マスで、相手の取ったコマは将棋と同じように再び盤面に置くことができます。
ひよこさんだけは相手のエリアの一番奥まで行くとにわとりに変わり進める方向が増えます。
勝つ条件は2つで
①相手のライオンさんを捕まえる。(キャッチ)
②自分のライオンさんを相手のエリアの一番奥へ進めキャッチさない。(トライ)
将棋に慣れている人は、トライへの対応が難しかもしれません。
その他には、
①パスはできない。
②お互いに3回同じことを繰り返したら引き分け。
というルールがあります。
盤面とコマが将棋と比べて少ないので、割と速く勝負がつきますがやり始めるとなかなか奥が深いです。
『どうぶつしょうぎ』対戦
当たり前ですが、まともにやれば私が勝つのですが、説明書にあるように勝たせてあげることが大事です。
負けるにしても内容が酷すぎて負ける要素がないのですが…。(笑)
会話をしながらヒントを出すことも大切です。
「そこいったらライオンさん取られちゃうよ」
「ライオンさん逃げないと取られちゃうよ」とか…。
『どうぶつしょうぎ』期待効果
どうぶつしょうぎは、大人がやっても楽しめますが、幼少期の子供に期待できる効果として
・集中力がつく
・勝つ楽しさ、敗ける悔しさ
・先を読む力が身に付く
他にも良い効果がありそうですが、最も期待できる効果は親子のコミュニケーションが取れることではないでしょうか。
スマホのアプリもあるのでコマの動きやルールを覚えるには、ズルができないアプリの方がいいかもしれませんね。